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2006年2月26日 (日)

ある日どこかで(Somewhere in Time)

時を超えた愛を、切なく、詩情豊かに描いた珠玉の映画を紹介。
ヤノット・シュワルツ監督の米国映画「ある日どこかで(Somewhere in Time)」。

クリストファ・リーヴ、ジェーン・シーモア主演で1980年公開の作品。
1970年代に活躍した劇作家リチャード・コリアー(クリストファ・リーヴ)と
1910年代に活躍した女優エリーズ・マッケナ(ジェーン・シーモア)を
つなぐ1枚の肖像写真。
写真の中で微笑むエリーズが、その笑みを向けている相手は誰か?
エリーズの微笑む表情が最高にすばらしく、美しい。

舞台初演を終えた新進の劇作家リチャードのもとに、ひとりの老婦人が訪ねてくる。
「帰ってきて」という言葉と金時計を残して立ち去る彼女。
8年後、リチャードは、あるホテルの資料室に飾られた一枚の肖像写真に出会い、
心を惹かれる。1912年にそのホテルで公演した女優エリーズ。
それは、8年前に会ったあの老婦人の若き日の姿だったのだ。
エリーズへの想いが募るリチャードは、時空を超えて彼女に会おうと試みる。
二人は再び出会うことができるのか? 二人の愛のゆくえは?
答えは、ぜひ自分の目で確かめていただきたい。

ストーリイもさることながら、ジョン・バリー作曲による音楽がすばらしい。
「映画音楽シアター」というラジオ番組(だったと思う)で
著名人が好きな映画音楽をリクエストするコーナーがあり、
その時に初めてメインテーマである"Somewhere in Time"という曲を聴いた。
映画のエンディングにも使われた、ロジャー・ウィリアムスのピアノが奏でる
美しい旋律を。
実は、"Somewhere in Time"という曲に魅せられたのが先で、
映画視聴の方が後だったのだ。
包み込む愛を感じる曲の調べ、迷いなく覚悟を決めた人の心象を表したような
曇り無く透きとおる旋律を聴き、映画に思いを馳せた。
この曲を聴いていると心が安らぎ、とても落ち着くことができた。

期待して見た映画は想像していた以上の内容で、大好きな映画のひとつになった。
公開から25年になるというのに、今も根強いファンが多く、
日本版サイトも公開されている。
http://www.ueda.ne.jp/~peg/

ある日どこかで DVD ある日どこかで

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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Music ある日どこかで オリジナル・サウンドトラック

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