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2006年1月15日 (日)

いよいよ佳境、チェオクの剣

さまざまな謎とさまざまな想いが交錯していた韓国ドラマ「チェオクの剣」が
いよいよ佳境にさしかかって来た。(ネタバレを含むので注意!)
韓国では熱狂的なファンを意味する「茶母嬖人(タモペイン)」を生み出した
当該ドラマであるが、己が運命に立ち向かうチャン・チェオク、ファンボ・ユン、
チャン・ソンベクの3人を軸に「革命・謀反・愛憎・思慕・別離(悲しい別れ)」
といった事件や感情が複雑に絡み合いながらドラマは収斂への道を辿っている。

新たな世界、平等な世の中を求めて国を変えようとするソンベク、
そんな彼の志を利用して謀反を企てる黒幕(実は朝廷の高官)。
その計画をすんでのところで阻止するユンだが、チェオク出生の秘密を知り得た後に
ソンベクと立ち合い命を落す。
そしてラストのクライマックスへ。
チェオク(実はチェヒ)こそが生き別れた実の妹であることを死に際したユンから
知らされれていたソンベク(実はチェム)は、追手としてやって来たチェオクの剣を
奪い自らの命を絶つ。
瀕死のソンベクがもらす「会いたかったぞ、チェヒ・・・」の言葉に
チェオクが行う最後の選択は...。結末はこの目で確かめたい。

最後に、その存在感が際立っていたチャン・ソンベクの心に残る印象的な台詞で
締めくくりたい。
第1話冒頭と第14話最終回でチェオクたち追手に対して吐く台詞。
「この世の私の生はここまでだ! さあ、早く殺すがよい」
「道というものは最初からあるものではない。1人が歩き2人が歩き、
 多くの者が歩いたそののち初めて道となるのだ」

以前にも紹介したことがあるが、参考文献(一部引用)として
「韓国ドラマ・ガイド チェオクの剣(NHK出版)」
を挙げる。また、その内容からサブタイトルを抜き出して記す。

第1話・・・偽金事件発生(NHK-BS2:2005.11.03放送)
第2話・・・生い立ち(NHK-BS2:2005.11.10放送)
第3話・・・密偵の死(NHK-BS2:2005.11.17放送)
第4話・・・脱獄(NHK-BS2:2005.11.24放送)
第5話・・・潜入(NHK-BS2:2005.12.01放送)
第6話・・・父の面影(NHK-BS2:2005.12.08放送)
第7話・・・黒幕逮捕(NHK-BS2:2005.12.15放送)
第8話・・・討伐隊敗退(NHK-BS2:2005.12.22放送)
第9話・・・免罪(NHK-BS2:2005.12.29放送)
第10話・・・忘れえぬ人(NHK-BS2:2006.01.05放送)
第11話・・・追跡(NHK-BS2:2006.01.12放送)
第12話・・・許されぬ愛(NHK-BS2:2006.01.19放送予定?)
第13話・・・縁切り(NHK-BS2:2006.01.26放送予定?)
第14話・・・チェオクの最期(NHK-BS2:2006.02.02放送予定?)

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